「はい、はい。すみません。ありがとうございます。失礼します」



彼方くんと私の欠席報告をし終わり、キッチンに向かう。


「おかゆ……だよね」


シンプルにほんのり味つければいいか。

まって、彼方くん私が作ったやつ食べてくれるかな。
女からの食べ物なんて嫌かも……?
でもでもでも、作んなきゃいけないし。

よし、食べてくれなかったら無理やり口につっこむしかないよね!!





しばらくして、おかゆが出来たのでおかゆを持って彼方くんの部屋に向かう。