「い、やだ。
ごめんね。
リサ、許してっ。
私が止めたら大河達にイジメられると思ったんだよ!」



そう大河達ーー。


大河、アミ、マナミ、エミ。


みんな、私をイジメていたグループだった。





「見て見ぬふりをした人だって同罪。

大丈夫だってーーーーみんな、一緒だから」





私はーーニコリ、と笑って指をグルグルグルグルとあらぬ方向に回した。




あやつり人形ーーーーのクラスメイト達の身体は



あらぬ方向に
手足が、、

首が、、




曲がって絡んで、、



最後に糸が、切れた様にーーーーーー




ゴト、っと落ちた。




バラバラになったクラスメイトの誰だか分からない手足。



「パズルみたいっ」