「おはよ……って!もう!夜はちゃんと寝て!」

「無理。結絵が無防備過ぎるんだよ」

「だーかーらー!私は総……」

「?あ、じゃあ私は戻らせていただきます」

「あ!驪輝さん!本当にありがとうございました!」

 また満面の笑みをみせた。

「ううん。大丈夫よなにかあったら言ってね」

「はいっ!」

「ったく。せっかく結絵の可愛い寝顔見れるかと思ったのに」