蓮くん……そんな事まで……ゆっくり寝てね……!あと、私はそんなに過保護にされなくても大丈夫だってばぁ……!!?

「あ、驪輝さん!教えてくれてありがとうございました!」

 私は満面の笑みを見せた。

「っ……」

 ん……?驪輝さん顔赤いけど……?大丈夫かなぁ……?お熱……だったらどうしよう……!?

「んっ……」

 あ!蓮くん!?

「あー結絵。おはよ」