元「みなさん、黒猫が現れました」
み「どこに」
元「…赤夜組です」
雷「赤夜組だと」
涼「どういうことですか?」
彰「あそこの組は銃などを扱っています」
結「ふうは銃は避けれるけど今の状態だと」
も「その子は危ないってこと?」
雷「組を動かす」
涼・み「俺も親父に伝えてくる」」
み「絶対助ける」
涼「すぐ用意しろ行くぞ」
も「私も行く」
涼「ダメだ危険すぎる」
も「ヤダ!その子に会えば記憶が戻るかもしれないし雷ちゃんの近くに居るから邪魔はしない」
雷「もも」
も「足手まといにはならないから」
涼「危ないと分かったらすぐに逃げろいいな」
も「うん」
み「おい!涼ほんとにいいのかよ」
元「みなさん待ってください!黒沢組からメールがきました」
雷「なんて」
元「1週間後にここにくるそうです」
陸「1週間後に攻められる」
雷「組をここに待機させる今この中で銃を避けれる奴はいるか?」
み「理事長?」
雷「ここでやる」
涼「この中で避けられるのは俺とみきとだけです」
雷「じゃあお前ら二人は確実に避けられるようにと個人のレベルアップをやる」
彰「では残りの人たちは銃弾が避けられるようにしましょう」
雷「彰ここ任せていいか?」
彰「分かりました気をつけてください」
雷「話が早くて助かる」
彰「結あの機械まだありますか?」
結「あるよ今からとってくるから先に始めてて」
瑞「ももちゃんは私とみんなの手当てするために準備しようか」
も「うん」
み「理事長はどこに行くんですか?」
彰「赤夜組の所」
涼「俺も行く」
彰「ダメ君たちは個人の強化」
み「なんでだよ」
彰「みきとがふうのこと大切に思っていることぐらい知ってる
だからこそ今は行かせられない」
み「俺が弱いからですか」
彰「それもあるけど今のふうを見たら何にもできなくなると思うから先に雷に見てもらってから対策を練る」
み「ふうが今どんな状態か分かってるのかよ」
彰「なんとなく想像はついてる」
涼「みきと今は我慢だ焦ったってどうしようもない」
元「やっと掴んだ手掛かりを無駄にしないようにしないと」
流「今の俺たちだとただの足でまといになる」
陸「そうだね」
彰「みんなごめんねありがとう」
陸「あの~ところで機械ってなんですか?」
彰「ああ、あれはふうがおれらにも弾が避けられるようにって作ったやつがあるんだ」
涼「それはふうがいつ作ったんですか?」
彰「いつだったかな~10歳ぐらい?」
全「「はぁ~?」」
み「まじあいつ何者だよ」
彰「今度会ったときに問いただしてみな(笑)」
結「機械持ってきたよ今下にあるけど」