そうして月日はすぎ、中学1年生の夏が終わる頃桜くんが私の連絡先を追加してくれた。
「え…?」
私は目を疑った。桜くんが、、?
実は数ヶ月前にもう気持ちを伝えてしまおうと桜くんに気持ちを伝えた。だけどその時何もなかったから無理なんだろうそう思っていた。
今はそんなことよりもまずは返信をしなくちゃ、、!
[久しぶり 咲!]
[久しぶりです桜くん]
[桜くん私謝りたいことがあって]
[何?]
[前に渡した手紙のことなんですけど…本当にすみませんでした!]
[あああれか全然大丈夫だよ笑]
私はずっと後悔していたことを言えて本当に良かった。でももうこれでまた話すことなんてなくなるんだろうな
私はこんなに桜くんが好きなのに、