裕人「まあ世間から雷牙って呼ばれてるな」

そういうと、男たちの顔が見る見る青ざめていった

男「ら、雷牙って、まっま、さか!!」

男「ら、いおうって言う暴走族のそ、
                ガハッ」

裕人「はーいそこまで!お前らと話してる暇
              ないんだわ」

すると男たちは去っていった。

裕人「…」

「…あ、ありがとうございました!」

私は助けてもらったお礼を言うために近づいた。

裕人「…はっ!?」

(何か変なこと言ったかな??)

「あ、あのーどうしたんですか??」

裕人「…別に。(やべっ)」

私は驚いた。その人は凄く容姿が整っていたから。