いくら同じ族の仲間と言えども地位を争うライバルであって、その力と判断力を評価されて皆上がってくる。 だから、今さっきまで下っ端部隊だったやつが専属部下のトップの片腕になることは専属部下内部の争いがより激しくなる原因になる。 『私、特攻隊隊長は専属部下トップ片腕に…ミヨリを推薦致します。』 ミヨリ…原島ミヨリ《はらしま》。現在特攻隊下っ端部隊の第二部隊。