☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
いつの間にか、時は進み。新入生歓迎会。
「・・・―続いて、生徒代表挨拶。二年C組、藤沢 陽奈。」
「はい。」
私ゎ、予め用意していた原稿を読みはじめた。
「ネッ!あれがチョー可愛い生徒会長!?」
「マヂ!?可愛くない?」
「なっ!俺ら、あんな可愛い人と同じ学校とかマヂ嬉しくない?」
さっきから、一年生のひそひそ話がうるさい。
実際、陽奈ゎ可愛い。けれど、生徒会長とゆう高い位置にいる人に、告白する勇気のある人何ていない。
「みなさん、楽しい学校生活を送ってください!」
ニコッ^^
私ゎ、笑って終わりにした。
「・・・―では、これで新入生歓迎会を終わりにします。」
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「はぁ〜、疲れたぁ」
私ゎ、大きなため息をはいた。
「ひなぁ、お疲れ〜!」
向こうから綺華とさくらがやって来た。
「もぅ、本当疲れた。めんどくさい。」
「ダメでしょ!生徒会長がそんなんじゃ、みんなの憧れが崩れるよ!?」
綺華が言った。
「そーだぉ!一年生、キャーキャー言ってたよぉ。あと、男子達ゎ「ひな様ゎ太陽ダァーッ」」
綺華とさくらゎ声を揃えて言った。
「やっぱ!太陽ダァーッて言ってたよね!?」
「うん、うん!ひな様ゎ太陽ーって!」
「うるさい。」