「だったら、俺が先輩の面倒見ます!!」

「えっ?」


私は、ただ大地君を見つめることしか出来なかった。
この時の私の顔と言ったら、きっとマヌケ面だっただろぅ。



「俺は、生徒会長秘書です!
いつでも、どんなときでも生徒会長の面倒を見るのが秘書の役目です!」

「・・・。そぅ、だけど」

「大丈夫です!
片時も離れず、ついていますから!」

「は、はい。」


私は、大地君のありすぎる勢いに負け、素直に頷いた。


つか、なんか告白っぽいんですケド(^∀^;)


「つっても、多少の限度はありますけど」


大地君は、苦笑い気味で私に笑顔を向けた。


かわゆぅ(//Д//)


「・・・っ!だ、よね」


あぁ〜!!
私、絶対顔赤い!


「・・・ぅん?」


先輩。そう付け加え、大地君は俯いていた私を上目使いで覗き込んできた。