エリート副社長とのお見合い事情~御曹司はかりそめ婚約者を甘く奪う~
恋愛(オフィスラブ)
完
78
pinori/著
- 作品番号
- 1614067
- 最終更新
- 2020/11/28
- 総文字数
- 118,213
- ページ数
- 212ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 4,843,712
- いいね数
- 78
- ランクイン履歴
-
総合28位(2020/12/05)
恋愛22位(2020/12/05)
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-
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藤崎 鈴奈
四宮 昴貴
氷室 秀吉
幼馴染の氷室さんに連れていかれたのは高級ホテル。
「人助けだと思って、形だけでいいから見合いしてやって」と頼み込まれたまではいいけれど、相手として現れたのは勤務先の副社長だった。
最初は、四宮さんのご両親を安心させるためだった偽の〝恋人関係〟。
それなのに、四宮さんの眼差しが変わってきて……。
「俺の贈った服を着て誕生日を祝われたら勘違いしそうなんだが」
「ひとつ聞いておく。誰にでも触れさせるわけでもないな?」
どこまでも誠実な彼と同じ時間を過ごせば過ごすほど、私も自然と惹かれていた。
「まだ出逢って間もないが、藤崎のことを好意的に思っている。今後もできるならふたりで会う機会を作って欲しい」
うなずきたいのに、期待に跳ねる胸を止めるのは……
四宮 昴貴
氷室 秀吉
幼馴染の氷室さんに連れていかれたのは高級ホテル。
「人助けだと思って、形だけでいいから見合いしてやって」と頼み込まれたまではいいけれど、相手として現れたのは勤務先の副社長だった。
最初は、四宮さんのご両親を安心させるためだった偽の〝恋人関係〟。
それなのに、四宮さんの眼差しが変わってきて……。
「俺の贈った服を着て誕生日を祝われたら勘違いしそうなんだが」
「ひとつ聞いておく。誰にでも触れさせるわけでもないな?」
どこまでも誠実な彼と同じ時間を過ごせば過ごすほど、私も自然と惹かれていた。
「まだ出逢って間もないが、藤崎のことを好意的に思っている。今後もできるならふたりで会う機会を作って欲しい」
うなずきたいのに、期待に跳ねる胸を止めるのは……
- あらすじ
- 大手自動車メーカー勤務の鈴奈は、幼馴染の氷室に頼まれ偽のお見合いをすることに。ところが待ち合わせに現れたのは、勤務先の副社長、四宮昴貴だった。四宮の両親の手前、偽の恋人関係を演じる鈴奈だったが、次第に四宮に惹かれていく自分に気付く。けれど、初恋は一筋縄にはいかなくて……。ただの幼馴染だと思っていた氷室も巻き込んでの歪な三角関係。
この作品のレビュー
2020/11/28 07:27
投稿者:
godisdora
さん
衝撃
毎週更新を楽しみに読んできました。 更新最終日、完結前に衝撃の事実が出てきて、「転」がすごい。 心理描写や葛藤煩悶が繊細かつ丁寧で、人物人間関係の設定もドラマチックでした。ちょうど更新待ち中に過去作品の蜜色オフィス&チェーンを読んでいたので、pinori先生の創作手腕にダブルで痺れました。(笑) 衝撃な設定と展開ながらも、各所に甘々、終末も幸せに甘くて、ごちそうさまでした。(*^^*)
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