「そろそろ帰る??」

梓が、聞いてきた
「そうだね そろそろ帰ろっか」

「OK☆ とりあえず、駅前まで行こっか」

「ぅん♪」


駅前まで、向かうまでの間沢山話をした
特にしたのが、恋バナ
梓ののろけ話が大半だった
私が恋バナをするなんて予想もしていなかった

分らないけれど…人って恋をすると色々と変わるのかもしれない

現に私が少しずつ変わってきているような気がする


まさか、后埜に恋をするなんてね…しかも、何気に初恋だし…
高1になって、初恋なんておかしい事なのかもしれないけれど…私にとっては大切な恋


この想いを大切にしていこう