『も少し近くにいこうぜ。しっかりした証拠みつけようぜ。』


 わからないように、電柱にかくれながら追いかけた。聖の後をつけてい

るぽっいやつは、昨日みたいに笑っていた。


 そのころ聖は...。怖くて震えていた。