海人Side
聖とは、話していなかった。
前よりも話していない。
俺だって聖と話したい。
聖、俺にまた笑顔向けて。
『海人、聖に挨拶してやれよ。』
『最近、話してないだろ。』
「俺、挨拶してくるわ。」
俺は、聖の方へいった。
「聖。おはよ。」
聖は、びっくりしていた。
「おはよ。海人。」
幸せそうな笑顔を俺に向けてくれた。
俺は、嬉しかった。
それを、悠希と美里が見ていた。
悠希と美里は、二人ならいけると思っていた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…