「美怜、俺とずっと一緒。」

 「蒼、好きだよ。ずっと。ごめんね。」


 「俺も好きだ。」

 「蒼、好きだよ。」


二人は、永遠の見えないもので繋がれた。

蒼がそっと近づいた。夕日とともに二人は繋がった。


幸せに永遠、見えないもので繋がった二人。

どんなことがあっても二人がもう離れることはない。