「行こっか!」
「うん!」
そう言って歩き出したとき…
「白河さん、近野さん、おはよう。坂下先輩おはようございます。」
「え…。」
何故かそこに庵くんがいた。
私達の頭には大量のはてなマークが浮かんでいた。
そして若葉さん顔が険しいですよ。
「いつもここの道通らないくせに今日はなんで通るのよ。」
「んー気分転換、かな?」
キラキラな王子様スマイルで答える庵くん。
「庵は相変わらず王子様だね〜!」
何も知らない龍先輩は楽しそうに笑っていた。
龍先輩、この人本当は恐ろしい人なんです。
「龍!庵は…んん⁉︎」
「ん?近野さんどうしたの?俺がどうかした?」
「何するんのよ!」
あらあら…。
このまま放っておいた喧嘩が起きそうだしさっさと学校へ連れていこ!
「若葉!早く行こ!遅刻するよ!」
私は、若葉の腕を引っ張って歩き出した。
登校中、通り過ぎる女子は庵くんを見てみんなキャーキャーと騒いでいた。
そんな女子たちにお決まりの王子様スマイルを向けて挨拶をしていた。
やっぱり庵くんはモテるなぁ。
若葉はそんな庵くんを睨みつけていますが…おぉ怖い。
そんなこんなで何とか私達はギリギリ学校には間に合った。
やっぱり私は庵くんが苦手だ。
というより大嫌いだ。
何も起きなければいいんだけど。
1日平和に過ごせますように!
「うん!」
そう言って歩き出したとき…
「白河さん、近野さん、おはよう。坂下先輩おはようございます。」
「え…。」
何故かそこに庵くんがいた。
私達の頭には大量のはてなマークが浮かんでいた。
そして若葉さん顔が険しいですよ。
「いつもここの道通らないくせに今日はなんで通るのよ。」
「んー気分転換、かな?」
キラキラな王子様スマイルで答える庵くん。
「庵は相変わらず王子様だね〜!」
何も知らない龍先輩は楽しそうに笑っていた。
龍先輩、この人本当は恐ろしい人なんです。
「龍!庵は…んん⁉︎」
「ん?近野さんどうしたの?俺がどうかした?」
「何するんのよ!」
あらあら…。
このまま放っておいた喧嘩が起きそうだしさっさと学校へ連れていこ!
「若葉!早く行こ!遅刻するよ!」
私は、若葉の腕を引っ張って歩き出した。
登校中、通り過ぎる女子は庵くんを見てみんなキャーキャーと騒いでいた。
そんな女子たちにお決まりの王子様スマイルを向けて挨拶をしていた。
やっぱり庵くんはモテるなぁ。
若葉はそんな庵くんを睨みつけていますが…おぉ怖い。
そんなこんなで何とか私達はギリギリ学校には間に合った。
やっぱり私は庵くんが苦手だ。
というより大嫌いだ。
何も起きなければいいんだけど。
1日平和に過ごせますように!