はぁ…はぁ…はぁ…。
逃げてきちゃった。
しかも、嘘までついて。最低だ。
庵くんごめんなさい。
心の中で謝った。
気持ち切り替えて呼び込み頑張りますか!
「カフェやってまーす!ぜひ来てください!」
あまり大声を出すのは得意じゃないからなんだか恥ずかしい。
「2階の2年C組でやってます!パンケーキやサンドイッチ、ジュースもあります!是非来てください!」
グゥゥゥ~~。
あ、お腹なっちゃった。
そういえばまだ、お昼ご飯食べてなかった。
私も何か買って食べよっと。
何食べようかな?
あ、ドーナツだ!
ドーナツ大好きなんだよね。
これにしよ。
味が色々あるんだ…う~ん。どれがいいかな?
よし、決めた。苺にする。
1個100円か。小銭あるかな…ってあれ?
あっ!!お財布持ってくるの忘れちゃった…。
そうだ、お財布取ろうとして庵くんに話しかけられて逃げることに必死で何も持たずに来ちゃったんだ。
しかたない、取りに行こっと。
「なに?ドーナツ食いてぇーの?」
「え?あ…い、庵くん!?」
「何味食おとしてたわけ?」
「か、関係ないよ。」
「あぁ?いいから答えろ。」
「ひぃ!?い、イチゴ味です。」
待ってろと言い残し行ってしまった。
こ、怖かった。
待ってろってなんでだろう?
私の頭ははてなマークでいっぱいだった。
「ん。」
「へ?買って来てくれたの?」
「ちょうど腹減ってたからついでに買ってやっただけだ。」
「ありがとう!!あとで、お金返すね!」
「いらねぇよ。」
「でも…」
「いらねぇつってんだろ。」
「は、はい。」
ここは大人しくいうことを聞いておこう。
でもまさか買ってきてくれるとは思わなかった。
えへへ。
なんだかすごく嬉しいな。
逃げてきちゃった。
しかも、嘘までついて。最低だ。
庵くんごめんなさい。
心の中で謝った。
気持ち切り替えて呼び込み頑張りますか!
「カフェやってまーす!ぜひ来てください!」
あまり大声を出すのは得意じゃないからなんだか恥ずかしい。
「2階の2年C組でやってます!パンケーキやサンドイッチ、ジュースもあります!是非来てください!」
グゥゥゥ~~。
あ、お腹なっちゃった。
そういえばまだ、お昼ご飯食べてなかった。
私も何か買って食べよっと。
何食べようかな?
あ、ドーナツだ!
ドーナツ大好きなんだよね。
これにしよ。
味が色々あるんだ…う~ん。どれがいいかな?
よし、決めた。苺にする。
1個100円か。小銭あるかな…ってあれ?
あっ!!お財布持ってくるの忘れちゃった…。
そうだ、お財布取ろうとして庵くんに話しかけられて逃げることに必死で何も持たずに来ちゃったんだ。
しかたない、取りに行こっと。
「なに?ドーナツ食いてぇーの?」
「え?あ…い、庵くん!?」
「何味食おとしてたわけ?」
「か、関係ないよ。」
「あぁ?いいから答えろ。」
「ひぃ!?い、イチゴ味です。」
待ってろと言い残し行ってしまった。
こ、怖かった。
待ってろってなんでだろう?
私の頭ははてなマークでいっぱいだった。
「ん。」
「へ?買って来てくれたの?」
「ちょうど腹減ってたからついでに買ってやっただけだ。」
「ありがとう!!あとで、お金返すね!」
「いらねぇよ。」
「でも…」
「いらねぇつってんだろ。」
「は、はい。」
ここは大人しくいうことを聞いておこう。
でもまさか買ってきてくれるとは思わなかった。
えへへ。
なんだかすごく嬉しいな。