三月白書
青春・友情
完
2
小林汐希/著
- 作品番号
- 1611884
- 最終更新
- 2021/08/02
- 総文字数
- 20,811
- ページ数
- 20ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,546
- いいね数
- 2
小学6年生のわたしは、私立中学への受験を決意した。
そこにはいろんな理由があってのことだけど……。
いつも目立つこともなく、
「クラスのお荷物」のような目で見られていたわたしには
この道しかなかったんだもの……。
最初から無理だって言われることも分かっていた。
でも反対に応援してくれる人もいたんだ……。
そんな大切な人のためにも…ね?
わたし、少しずつでも強くなりたい……。
そこにはいろんな理由があってのことだけど……。
いつも目立つこともなく、
「クラスのお荷物」のような目で見られていたわたしには
この道しかなかったんだもの……。
最初から無理だって言われることも分かっていた。
でも反対に応援してくれる人もいたんだ……。
そんな大切な人のためにも…ね?
わたし、少しずつでも強くなりたい……。
- あらすじ
- 小学6年生の真弥が突然決意した受験。大方の無責任な予想は無謀とも言われつつも、一方でそれを応援してくれる存在もいた。
受験の合否で彼女の進路が全く変わってしまう。これまでの自分を変えたい一心で、次の一歩を踏み出したいと頑張る女の子と家族の思い、そして初めて感じた淡い気持ちを加えた半年間の物語です。
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