「バイトのお金と…お父さんの残してたたくさんのお金で、安いマンションでも買ったら余裕に暮らせる」
「…奈緒が…決めたこと…なのかよ?奈緒は…なんでいつも辛い思いばっかしなきゃなんねー道を選ぶんだよ?なんで奈緒ばっか…」
「あたしに…聞かないでよ……とりあえず……ばいばい?……さよならは言わないよ…また会えるから!」
「―奈緒…、俺、絶対お前のこと忘れない」
「…忘れないでよ!あたしも忘れないから!」
さよならは言わないから
笑顔で見送ってください。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…