静かに光汰先輩の唇が少しだけ触れた


「恥ずかしいです…」

多分私の顔は真っ赤だ…

「このまま続きやっちゃう?」

えっ………

えっ…あっぁぅ……えっ…っ………でも…

「ホントにやると思った?大丈夫だよ。由香ちゃんの嫌がることはしないよ」

期待してしまった自分がいたことは気のせいだと思おう…

そんなことを考えていたらいつの間にか寝てしまっていた