「由香ちゃん、随分積極的だねー。煽ってるのかな?」
えっ………
「えっ!!!?先輩起きてたんですか!?」
少し声のボリュームを落としたものの
夜だというのに叫んでしまった
そしてさっきまで閉じていた光汰先輩の目は今はハッキリ開いていた
「起きてたよ。誰か来ると思って寝たフリしたら由香ちゃんが布団の中入ってきたからびっくりだよ」
あっそうだ。私、光汰先輩が寝てると思ったから布団に入って…
って今考えれば私、やばいことしてない?
「あぁ…ぅごめんなさい。すぐどきます」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…