「理人─!!いつまで寝てるの!!」
「……ん─……
母さん……??」
「何?寝呆けてんの?早く起きなさい!
今日から学校でしょ」
そう言いながら布団をはぎ取る母さん
寝起きで頭がぼ─っとする
……懐かしい夢を見たな
あれは…5年前の夏のことだったな……
「……母さん
変わってないね…」
ポツリと言うと母さんは不思議そうな顔をした
「何言ってんの!??も─早くしなさい!今日から3年生でしょ!」
─市川 理人
17才
・
今日から俺は高校3年生
「……ん─……
母さん……??」
「何?寝呆けてんの?早く起きなさい!
今日から学校でしょ」
そう言いながら布団をはぎ取る母さん
寝起きで頭がぼ─っとする
……懐かしい夢を見たな
あれは…5年前の夏のことだったな……
「……母さん
変わってないね…」
ポツリと言うと母さんは不思議そうな顔をした
「何言ってんの!??も─早くしなさい!今日から3年生でしょ!」
─市川 理人
17才
・
今日から俺は高校3年生