「理人くん………?」



春陽の声が遠くに聞こえる


「理人くん……!??」



どんどん遠くなる春陽の声




そして


俺はゆっくりと永遠の眠りについた



幸せを噛み締めながら



今までで一番




最高の笑顔だけを残して…………