……………
えっ?

えっ??

えっっ!!?



「理人くんと一つになりたい……
理人くんのこともっと近くに感じたい……
私のわがまま聞いてほしい……」

真剣な顔で春陽はポツリポツリと話す


「……いいの?後悔しない?」

俺は春陽に尋ねた

春陽は小さく頷いて言った



「理人くんを好きになったことに後悔はない!私は理人くんが好き!病気なんて関係ない!」


力強く俺を見つめる春陽の目……


春陽…ありがとう
俺…本当に幸せだよ…


その日俺は
初めて春陽を抱いた………