たまたま彼に渡されたCD。
そのジャケットは男子3人組のもので、すぐに分かった。
深沢君の友達が誰なのか。
『あの、これどうしたの?』
渡されたアルバムを眺めながら彼を見つめた。
『それ、オリジナルのアルバムだから貸すよ。良かったら聞いてみて。』
自慢げに言う彼。
貸すよって・・・。
別に聴きたいとも言ってないのに。
複雑な気持ちだった。
『うん。・・・ありがと。』
とりあえず私がその場を離れようとすると彼は・・・。
『ごめん。俺、何か悪いこと言ったかな?』
優しい顔してるし、それ、反則!!
そう言われると胸がキュンとする。
『え、何で?何も悪くないよ。ありがと、聞いてみるね。』
彼は笑顔で『良かった!』そう言ってお互い仕事に戻ったけど。
ねえ、ずるいよ・・・。
私の気持ち気づいてるでしょ?
私を他の人の所に行かせないで。
目の前の私を見て・・・。
こんなに近くに居るのに
何だか寂しいよ・・・。
そのジャケットは男子3人組のもので、すぐに分かった。
深沢君の友達が誰なのか。
『あの、これどうしたの?』
渡されたアルバムを眺めながら彼を見つめた。
『それ、オリジナルのアルバムだから貸すよ。良かったら聞いてみて。』
自慢げに言う彼。
貸すよって・・・。
別に聴きたいとも言ってないのに。
複雑な気持ちだった。
『うん。・・・ありがと。』
とりあえず私がその場を離れようとすると彼は・・・。
『ごめん。俺、何か悪いこと言ったかな?』
優しい顔してるし、それ、反則!!
そう言われると胸がキュンとする。
『え、何で?何も悪くないよ。ありがと、聞いてみるね。』
彼は笑顔で『良かった!』そう言ってお互い仕事に戻ったけど。
ねえ、ずるいよ・・・。
私の気持ち気づいてるでしょ?
私を他の人の所に行かせないで。
目の前の私を見て・・・。
こんなに近くに居るのに
何だか寂しいよ・・・。