「若月秀一郎校長 ○×年△月□日死 敵ハ銃持チ潜入 ソノホカ1999人死 恨ミハレシ者ナカレ 敵ハ隆信にアリ 人質ヲ持チザル ソレハ子孫デアル 戦イハ今ハジマッタ」 読み終わった私は震えが止まらなくなった。 「なん・・・で・・・・」 母は言ってた。