「いや、そんなに怒らなくても!!(汗)。俺、理科の係だから皆の提出物を先生に渡してきただけだよっ」 「ふーん。」 「あ、あの!それで私どうすればいいんですか?」 私は聞いた。 「姫は――――」 本居会長は、おそろしいことを口にした。