あ!!! あたしがここに居るのはこんな奴と話すためじゃない。

あたしの服…知ってるかなぁ?

ダメもとで聞いてみることにした。


「――ねぇ。

 あたし、ここに服置いてたんだけど…知らないよ…ね?」


聞いてから、知ってるわけがないのに、聞いてしまった自分に後悔し、探すしか方法はないと考えていた…。







「――――コレ?」