―――さすがは生徒会。 バレてるし…。
「もう少し、授業出な、勉強分からんよーなるで。 テストも近いしなぁ。
って事で、これからあと2時間授業残っとるから、行って来て?
――あ、行かん言うたら、俺とこれから遊んでもらうから☆」
「――は?! どっちも嫌です。」
あたしはきっぱり両方とも断った。
でもライ会長はそう簡単に引き下がる人ではなかった…。
「あかんで。 ほな、俺と遊びに行こ♪」
…。
手を差し出して、こっちを満面の笑みで向いているライ会長…。
あたしは仕方なく答えを出した。
「もう少し、授業出な、勉強分からんよーなるで。 テストも近いしなぁ。
って事で、これからあと2時間授業残っとるから、行って来て?
――あ、行かん言うたら、俺とこれから遊んでもらうから☆」
「――は?! どっちも嫌です。」
あたしはきっぱり両方とも断った。
でもライ会長はそう簡単に引き下がる人ではなかった…。
「あかんで。 ほな、俺と遊びに行こ♪」
…。
手を差し出して、こっちを満面の笑みで向いているライ会長…。
あたしは仕方なく答えを出した。