「ねぇ、リサ。私の事忘れてない?」

マリアのその一言で、焦る私。

「ごっごめんっ。あっ、千葉くんっじゃなくて、
マサキ君、

こっちはマリア。私の幼馴染で親友なんだ。

マリアも同じクラスだよ。」

そう紹介した。

「マサキ君、私の事はマリアでいいし!よろしくねっ」

「あぁ、こっちこそー!」

2人は笑顔で言い合った。

「じゃっ。またね!」

そう言ってテーブルを離れた。