夕食の時間になり、食堂へ向かった私とマリア。 食堂にはもうルイ・陸そしてゆきちゃんが一緒に席を取っていた。 「こっち、こっちぃ~!」 こう言って手を振りながら、私たちを呼ぶゆきちゃん。 何かあっという間に違和感無く馴染んでいて、 それが嬉しい反面、少しやだなという気持ちがある自分に嫌気がさす。 (私って本当に・・・性格悪いよねぇ。さいて~凹)