中見てみると、

『え?響さん、これ。全部でおいくらですか?
お支払いします。』

そう、中に入ってたのはブランドの化粧水一式と、化粧品一式だった。

「いいのいいの。奏海に振り回されてるだろうから私からのプレゼント!
毎日使ってくれると嬉しいな。」

『ほんとにいいんですか?
お言葉に甘えますね!!
ありがとうございます!
毎日使わせていただきます』

ほんとに大事に使おっと。

「どういたしまして。
それより奏海。ちゃんとしなさいよ?」

「わかってる。迷惑かけねえから」