如月さんいつの間にか海耶美呼びになってる

『如月さん、ほんとにありがとうございます。ごちそうさまです。』

2人でBARの外に出る。

「さっきも言ったけど、俺が言い出したことなんだから気にしなくていいよ。」

外は風が若干吹いており、火照った顔や体にはすごく気持ちよかった。

「迎えが繁華街の近くに来てるけど歩けるか?」

『はい。そんなに酔ってないから大丈夫です。』

外に出てやっと如月さんから離れることができた。
すごく近すぎて心臓まだバクバク言ってるよー