地獄の進行
次の日から出し物の話し合いになった
瀬山先生は出張の為副担の芳賀が出し物の話し合いをも始める。芳賀「はい。実行員の香川さん、前出て話し合い始めて」香川「じゃ、クラスで出し物を決めたいので何か意見ある人は言ってください。」安西「はあ?なに言っちゃてるの?本気で実行委やってるんだけど受ける。誰もあんたの話聞くわけないじゃん。だからあんたを実行委員にしたんだよ(笑)」廣瀬「アンタなに張り切ってんの?馬鹿じゃない?」教室は笑いに包まれた実行委の私は呆然とした。もう逃げ出したい。私は咄嗟教室から出ていこうとしたが副担の芳賀が引き止める。「待ちなさい、あなた実行委員なんだから、進行しなさい。早く決めないと準備できないんだからね。」私は仕方なく教室に戻る。内心戻りたくない、しかし芳賀に言われたから仕方ないか。何も意見が出ないまま話し合いは終わった。その次の日も話し合いをする。2軍女子の一人がようやく意見を言った。長谷川「はい!私は合唱がしたいです。合唱ならお金もかからないし実行委の合唱部だし!香川さんと歌いたい。」進行の私は内心嬉しかった。香川「長谷川さんから意見出ましたがその他意見ありませんか?なくれば合唱に決めたいと思います。」
次の日から出し物の話し合いになった
瀬山先生は出張の為副担の芳賀が出し物の話し合いをも始める。芳賀「はい。実行員の香川さん、前出て話し合い始めて」香川「じゃ、クラスで出し物を決めたいので何か意見ある人は言ってください。」安西「はあ?なに言っちゃてるの?本気で実行委やってるんだけど受ける。誰もあんたの話聞くわけないじゃん。だからあんたを実行委員にしたんだよ(笑)」廣瀬「アンタなに張り切ってんの?馬鹿じゃない?」教室は笑いに包まれた実行委の私は呆然とした。もう逃げ出したい。私は咄嗟教室から出ていこうとしたが副担の芳賀が引き止める。「待ちなさい、あなた実行委員なんだから、進行しなさい。早く決めないと準備できないんだからね。」私は仕方なく教室に戻る。内心戻りたくない、しかし芳賀に言われたから仕方ないか。何も意見が出ないまま話し合いは終わった。その次の日も話し合いをする。2軍女子の一人がようやく意見を言った。長谷川「はい!私は合唱がしたいです。合唱ならお金もかからないし実行委の合唱部だし!香川さんと歌いたい。」進行の私は内心嬉しかった。香川「長谷川さんから意見出ましたがその他意見ありませんか?なくれば合唱に決めたいと思います。」