「奈生美ー遅れるわよー」

「んーもうちょっとー」


……


「ナオミー遅れるわよー」

「っもううるさいなー



ってえーーーー!」
私のベットの脇にはお母さんの口調をマネした悠がいた。

目が点状態の私のところに

アハハハ

大爆笑中の母が入ってきた。