本格的な授業が始まっても友達は来る気配がなかった。けど、1日だけ高校の同級生が学校に来た。

その時、高校の同級生と「専門学校って時間めっちゃ長いよね。しんどいね」と話し合っていた。
学校が終わって、バイバイをして私は自分の家に帰った。

次の日、高校の同級生は来ていなかった。
私と高校の同級生ともう一人就職をした友達がその子に連絡したら、「○○は学校を辞めたいらしい。学校が苦痛らしいよ」と伝えられた時に私はなんかムカついた。
私にはその子の気持ちなんて正直言って、分かんないし人によって苦痛差は変わるって言うのも分かってる。分かってるけど、一回来ただけで苦痛ってなって簡単に辞めれて就職の方が楽勝とか言う高校の同級生にムカついた。
この苦痛も我慢できないのに就職楽勝??は??ってなってなんか悔しくて学校で泣いてしまった。苦しくて悔しくてもうこのまま死んじゃった方が楽なんじゃね??と思いながら三階の階段から飛び降りようと思ったけど死ぬ勇気なんてないから体育座りをして心をリラックスさせた。
それから、5日後に高校の同級生は専門学校を退学した。
正直、私も退学出来るなら私もしたかった。けど、専門学校の教員に支えられつつ私は学校を辞めない方向に進めていった。