物語においてキャラクター作りは一番大事といっても過言ではありません(>_<)
特に恋愛小説においては、
いかに読者とヒロインをきゅんきゅんさせられるイケメンヒーローを
作れるかに勝負がかかっています♪

さて、肝心のキャラクターの作り方ですが…
これも人それぞれだけど、
作りたいキャラクターに入れたい要素を一つ思い浮かべて、膨らませていくのがおすすめ☆

キャラの外見から思いついたなら、
映像をイメージして、そのキャラの性格、いいそうな台詞、癖など、どんどん妄想をふくらませて、プロフィールを完成させていこう♪

逆に、言わせたい台詞が先に思いついたなら、その台詞を言いそうな性格の男の子ってどんな子だろう、という風に妄想を膨らませてね(*^^*)
その他、『ツンデレ』『シャイ』などの大まかな性格からキャラクターを膨らませる人もいます。

自分に合った方法を見つけてみよう♪
人気のヒーロー像は、じつはその時によってコロコロ変わります。
無気力系が人気だったり、俺様男子が人気だったり……。
漫画でもドラマでも小説でも、今話題の恋愛作品のヒーローを研究してみるのもいいかも☆
でも、どんな性格でも、魅力的なヒーローに共通していることは、
どんなときも変わらない一途さ。
ヒロインを思い続ける気持ちが、人気作品は総じて強いのです。
ときにはちょっとした短所もプラスすると、オリジナリティが出るかもですね。

ヒロインに関しては、野いちごでは恋にウブな女の子が人気♪
だけど、多様なヒロインの作品をいつでも募集してるよ☆

こちらでは、追加で頂いた2つの質問にお答えしていきます♪

>>コンテストの応募に年齢制限はありますか?

野いちごでは、小説を書くのに年齢制限はもちろんございません^^!
何歳からでも、何歳まででも、たくさんの作品を募集しております。


>>語尾が同じになって変な文章になってしまいます。

小説を書く上での悩みどころですよね…!
語尾が同じ文章が続くと、単調な印象を与えてしまいがち…。
「~だった」「~した」「~する」「~思った」など、
同じ語尾が続いていないか最後にチェックし、被っている部分は「別の言い方にかえられないか」試行錯誤してみよう!

たとえば、

明日〇〇君に会ったら、どんな顔をすればいいのか分からない。

明日〇〇君に会ったら、どんな顔をしよう……。
どうすればいいのか、まだ分からない。

など、一旦言葉を区切ってしまうのも手です♪
たくさんの本に触れて、自分の中の表現方法を増やしていこう♪


基本的には山場は起承転結の転にあたると言われています(*^^*)
なのでプロットを作る際にはまず起承転結に分けて、物語の後ろのほう、結末の直前に山場を置くことを意識してみてね♪

山場はひとつとは限りません♪
恋愛小説であれば、たとえば、

ヒロインとヒーローが付き合うまでを1回目の起承転結、
付き合ってからプロポーズまでを2回目の起承転結…というような、
起承転結を2回繰り返すような構成の物語は山場は……
そう!転が2回ある分、2回作らなければいけませんよね☆

まずはプロットを作って構成を決め、転の部分に山場を持ってくることを意識して物語を作ってみよう☆

感情表現を上手く書くために大切なのは、自分が書いているキャラクターをしっかりと理解して、キャラクターに入り込みながら書く、ということ!
そのキャラクターになり切って物語を作ると、自然と感情が浮かんでくるという作家さんは多いです(*^^*)
上手く入り込めない人は、まだまだそのキャラクターへの理解が足りないのかもしれません(>_<)
バックグラウンドやコンプレックス、悩み、好きなもの、嫌いなもの、譲れないもの、等々……キャラクターをもう一度深堀りするところからやり直してみよう♪
プロットの段階で、出来事だけではなく、シーンごとのキャラクターの感情をきちんと決めて、そこから作品作りに入るというのもおすすめだよ☆
とにかく色んな『キャラクター』に触れてください!
好きな小説や漫画、ドラマなどのキャラクターは勿論、クラスメイトなど身近にいるリアルな人たちの性格を研究することも、書けるキャラクターの幅を広げることに繋がるよ♪
日常的に、色んな作品や色んな人に触れることを意識してみてね(*^^*)
既存作品からインスピレーションを得るのは悪いことではありません!
むしろそういう風に、何かしらに影響を受けて作品を作る作家さんが殆どではないでしょうか(*^^*)
是非いろんな作品に触れて、影響を受けることを恐れないでくださいね♪

さて、その中オリジナリティをどう出していくか……という問題ですが、

胸キュン系の作品であれば、
『自分だけの萌え』を惜しみなく作品に凝縮させること、を意識するだけで解決したりします☆
同じキャラクターを好きな人は沢山いても、『どの部分が好きか』というところは人それぞれですよね♪

今一度、自分がどういう男の人が好きか、どういうシチュエーションにきゅんとするのか、よ~く分析してみてください☆

好きな人がいるなら、その人の好きなところを考えてみるのもいいし、キャラクターや俳優さんなどで考えるのもとっても有効です(*^^*)

胸キュンではなく感動系の作品であれば、
『自分がこの作品で何を伝えたいか』を意識すると、おのずとオリジナリティは溢れてきます!





ネタに困って小説を書けない!となってしまうのはプロの作家さんでもよくあることです(>_<)
もう書けなくなるのでは……と焦ってしまいますよね。
でもそんな時は、書くことからいったん離れることが大事です!
スマホやパソコンの画面と睨めっこして、それだけで結局一日が終わってしまった……なんてことはありませんか?( ;∀;)

ネタは、案外いろんな場所に隠れているものです(*^^*)

例えば、友達と出掛けて恋話や最近好きなドラマの話をすることで、
どういう男の子や俳優が好きか、取材が出来ますよね!
それがネタになるかもしれません♪

また、今まで自分が好きだ!と思った作品や、キャラクター、芸能人などを振り返ってみるのも有効です☆
自分はどんな物語を作りたいのか、どんなキャラクターで読者を楽しませたいのか……これを今一度しっかりと認識することは、お話づくりにおいてとっても重要!

最近流行っているものを研究して、『読者を意識する』こともいいですね!


頭で考えるより、物語の材料を探しに行くことを大切にしてみて♪



書いてる途中で自信を無くしてしまうことは、よくあることです(>_<)
「仕上げてもいい作品にならないなら……」
「新しい作品を作ったほうがいいかも……」
思わず作っているものから離れてしまいたくなりますよね。

でも、ちょっと待ってください!
話がだれてきたと思ったら、一度立ち止まって最初から読み返して、
作品と向き合ってみて。
どうしてつまらないかもと思ってしまってるのか、
逃げずに突き詰めることの繰り返しが大切です。
その上で、ぜひ、この作品は面白い!と自分が生み出した作品を、
最後まで信じて書ききってみてください(*^^*)
作品をひとつ、きちんと完結させる力を鍛えましょう。

物語を最後まで書ききることが出来るのは、実は一握りの人だけ。
反対に、物語を完結させることが出来れば、
もしそれが自分では満足いくものでなかったとしても、
それだけですでに『すごい人』なんです。
まずはそこを目指してください!

完成させて、『やっぱりつまらない……』そう思ったら、
また作品と向き合って、次回作に活かして……その繰り返しです。
最初からうまく書ける人なんていません。
ゆっくり、でも着実に、成長していきましょうね♪


最後に……☆
途中で『これ、面白くないかも……』と不安になってしまう人に多いのは、
プロットの段階で『この作品はこのポイントが面白い!』というものを
はっきりとさせないまま、原稿に入ってしまっているパターンです。
この作品は、どの部分で読者を楽しませるのか。
そこを見失わなければ、自信をもって執筆できるかも!
試してみてね(*^^*)