『大丈夫だ、落ち着け!』 静かにそう呟く春。 そして、優しい包み込んでくれる春。 こんなに近くで久しぶりに声を聞いた。 ハグ?も何年ぶりかな...? 暫くするとハチはどこかへといってしまった。 良かった...。 『はる、ありがとう...。』 ハチがどこかに行くまでずっと私を包み込んでくれてた。 やっぱり優しいよ、優しすぎるよ...。 私は自分のことしか見てなかったけど、目の前にいる2人を見てみる。