私はその言葉を聞いて許さなかった。

奏斗(カナト)「……蘭奈。もうお前とは終わりだ。」

蘭奈(ランナ)「?!?!……なんで?!?!」

奏斗(カナト)「ほんとのことだろ。」

蘭奈(ランナ)「違う!!!!」

奏斗(カナト)「もうお前は姫失格だ。さよなら。」

祐希(ユウキ)「そうはさせない。……バンッ」

奏斗(カナト)「うっ……?!?!」

蘭奈(ランナ)「……?!?!……そ、そんな、、」

祐希(ユウキ)「じゃ、お前のせいだな。ハハッ。さよなら。」

蘭奈(ランナ)「……な、なんで……奏斗……!!!!!」


そして……数時間後……奏斗(カナト)は息を引き取った。