「つーか、アンタ未成年でしょ?煙草買えないから」



シッシッとノブオを邪険に扱うと、ノブオは不服そうに顔を膨らませた。



「他の人のときなら簡単に買えるのに。バカコめ」


「バカコ、バカコうっさいわ。アンタにはこれでじゅーぶんでしょ」