俺はあの日…



キミから目が放せなかった。




いつもの女達のように
話しかけることも、出来なかった。



名前も知らないキミに。
俺は恋をしたんだ。



そんな俺を後押ししてくれたのは…
姫が忘れた
−硝子の靴−