輝いてるのは、 箱のラメのせい? それとも… 箱に詰まった陸十との思い出のせい? 捨てられない…。 捨てれない…。 じゃあ、どうすれば???…。 私は仕方なく、 家に戻った。 「まだ、捨てられないよ…」