大体それくらいがJ Kの平均小遣いかなーって思って。




だから大人になったら余った分を返そうと思ってる。




勿論、出世払いもしたいくらいだけど。




前その親戚の人にそれを言ったらあんまりいい顔をされなかったからまあいっかって思っちゃった。




するとようやく制服が売っている店に着いた。




「じゃあ凛花ちゃん、いってらっしゃーい」




私は手を振った。




「うん!」




というわけで私は凛花ちゃんとは別れて、スーパーに行った。