「そうか…」




ひゅうがのお父さんは誇らしげにひゅうがを見た。




「ひゅうが、本当にありがとね」




というと真っ赤になる彼。




…あれ?




お父さんの前で褒められると恥ずかしいみたいね。





「あはははは!」




「ちょ、笑うな!」




としてると、ひゅうがのお父さんも笑い出した。




「日向さん、ひゅうがをこれからもよろしくね」




「へ?はい…」




そんなの…当たり前。




いくら凛花ちゃんが好きでも…私がそばにいるのは変わらない。




だから…。