てか暴走族の幹部がスーパーボールすくいってなんか笑える。





凛花ちゃんも同じことを考えていたらしく、私達は目を合わせてクスッと笑った。





「おいひゅうが、終わりにするぞ」





というわけでひゅうがも和弥も強制終了してしまった。





「別にやっててもよかったんだけど」




面白いし、ギャップがすごいし。




「いや、もういい」




とひゅうががたくさんとったスーパーボールを見せてきた。





…なんか腹たつ。





絶対私はこんなに取れない。





「てかまさか自分用に全部使うの?」