…ん⁇



ここは⁇



頭痛い…



ふっと隣を見ると…



嘘⁇



待って!



昨夜バーに行って記憶がない
確か…あのカクテルを飲んで…記憶がない



私とした事が…



まさか…自分の身体を見た



その時



「静流…」



隣から声が聞こえた



「あのう〜昨夜の事記憶にないので
すみません」



と言ってベッドから出ようとすると



「昨夜あんなに愛し合ったのに
覚えてないのか⁇」



えっ!なんて失態…



そう思っていると捕まえられキスをしてきた



身体が動かない…貴方の舌が私を逃がさない
とばかりに追いかける
甘く痺れる



貴方が触れる場所が熱い
理性が崩壊する



私がいつも求めるもの
まさにこの人の温もりだ



これが最初で最後



ここを出れば秘書に戻る



今だけ今だけ神様



私の身体が溶けていく
貴方に寄って溶かされていく