家に帰ってから...
私は、泣きまくった

「う"わ"ーぁ""ぐすんっ」

泣き疲れて私は眠りに落ちた...

「チュンッチュンッ」
気付くと朝になっていた
「やばッ」

私の家はママが再婚して6才と1才の妹が出来た。
私だけパパが違って家では私だけ孤独だった
だからママは
「いつまで寝てんの???さっさと起きろよ。夜ご飯は食べねぇーしいい加減にしろよ(怒)」
こんなのには慣れてる毎日毎日だもん

「はい……」

私は準備して学校に向かった。
昨日泣いたせいか目がかなり腫れてる
学校に行きたくないケド家にいる方が嫌だから...急ぎ足で学校に向かった...

「そうだ!!!保健室に行こう♪何時間か寝かせてもらえば..???直る???よね...」

急いで保健室に向かった。

-ガラガラッ-

「はーい!!!どうしたの???」

「えっと頭が痛くて...」

「じゃぁ熱測って★」

-ピピピッピピピッ-

熱は36.2℃

「いくつだった???」

「37.2です...」
私はとっさに嘘吐いた。

「じゃぁ寝てて★」

「はい...」

「私、途中でいなくなるかもだけど気にしないで♪」

私は頷いた。


-ッあれ???隣りのベットに誰かいる???-

向うから声がした。

「誰???」

「っ!!!」
私の好きな人の声だった。

「えっっと1年5組の ナカジマ ミクです。」

「えっ???ミクchan!!???」

「はっはいっ!!!」


「しぃーっ声でかい!!!」
そう言って彼は笑った