勇気「夏美も大変だな」

夏美「何が?」

勇気「夏美は、よく頑張ってるよ」

夏美「ありがとう」

勇気「なんかあったら、幹部の俺らや下っ端のヤツらに言えよな。誰でも相談乗ってくれっから」

夏美「ありがとう、けど、私には守るべき存在ができた」

佳音「スースー」

勇気「私には、じゃなくて、俺たちだろ?」

夏美「そうだな」

勇気「着いたぞ」

ガチャ

夏美「ありがとう、今日は、この部屋で寝るわ」

勇気「あぁ、わかった」

夏美「ありがとうな」

勇気「いえいえ、また何かあったら呼ぶな、で、明日は、この部屋に誰かが迎えに来るから」

夏美「勇気じゃなくて、誰かなんだw」

勇気「まぁ、俺の可能性もあるな」

夏美「これから、もっと迷惑かけるかもしれないけどよろしく」

勇気「迷惑とか思ってないから、気にすんな!」

夏美「ありがとう」

勇気「じゃあ、今日は、ゆっくり休めよ」

夏美「ん、」

勇気「おやすみ!」

夏美「おやすみ」

まだ、早いけどな

バタンッ

佳音「スースー」

シーン

夏美「静かだ」

ここが、これから佳音の住む部屋か、明日放課後に、いる物買いに行くか