ガチャ

in幹部室

夏美「ただいま」

爽「やっと退院か」

風馬「おせぇー」

ガチャ

仁「おまたせ、下にみんな集まってたぞ」

夏美「そうか、行くぞ」

風馬「おう!」

爽「この感じ懐かしいな」

夏美「ごめんな」

仁「気にすんな」

佳音「えっーと、私は…」

夏美「佳音も行く」

佳音「はーい」


パンッ パンッ

夏美「みんな、聞いてくれ、俺が留守の時組が攻めてきたと思う、楽勝で勝てたときいている、ありがとな。
ところで、そこの組の娘が佳音で、親父に脅されてぶりっ子やってたみたいなんだ許してやってくれ。
そして、新しく、桃蝶の姫として迎えることになった。佳音、挨拶」

佳音「えっーと、前は、ぶりっ子でとうしてたけど、今は、ぶりっ子なんて、死んでしまえと思ってます。お父さんに脅されてた自分が今となっては、とても惨めに思います。こんな私ですが、仲良くしてくれると嬉しいです」

下っ端「「「「おーーーーーー!!」」」」

夏美「聞いてくれ、佳音は、喘息を持ってるだから、あんまりホコリや、過度な運動は控えてやってくれ。あと、住むところがないからここに住むことになった」

下っ端「はい!!」

下っ端「りょーかいです!」

夏美「ありがとな( *^꒳^*)」

下っ端「っ!//////」

夏美「じゃ、解散!」

佳音「夏美ありがとう(´;ω;`)」

夏美「ほんと、佳音は、泣き虫だな」

佳音「こんなにうれじいごどないよぉー」

夏美「おおーわかったわかった。おいで」

佳音「ギュー」

夏美「お父さんの組潰してよかった?」

佳音「あんな組潰れて当然だと思う」

夏美「なんか、佳音って毒舌だよね」

佳音「そうかなぁー?」

この、無自覚め
ウルウルな目に、上目遣いって
もぉー、好きになっちゃいそう

夏美「部屋案内させるか」

佳音「もうちょっとこうしてていい?」

だから、上目遣いだっつーの

夏美「はぁー、わかったヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙」

佳音「スースー スースー」

夏美「あぁ、寝ちゃったよ」