バタンッ

仁「ふぅ、明日頑張るか」

夏美「頑張るほどのことか?」

仁「お前は、次元が違うからな」

風馬「レベチだなぁー」

勇気「ww」

夏美「勇気笑うなって(*´Δ`*)」

勇気「だって、面白いじゃん」

夏美「爽、離せって」

爽は、親に捨てられた過去があって、ずっと私にベッタリだけど、族の話になるとスイッチが入る

話して欲しいけど、ずっと上目遣いで、だめぇ?って聞いてくるから、あんまりきつく言えないんだよなー

爽「だめぇ?」

ほら、まぁ、佳音がいるから我慢してたんだろうな、発言力は、あるのに私の前だけこんなに甘えてくるんだ

私の前だけって考えたら心許してくれてるのかな

仁「爽、そろそろ離してやれよ」

爽「フンっ」

仁「フンっ、ってなぁー」

勇気「まぁ、いいじゃんずっと我慢してたみたいだし?」

爽「(。'-')ウンウン」

夏美「ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙」

爽「✧*。(ˊᗜˋ*)✧*。」

風馬「おまえら、顔だけで会話すんなよw」

夏美「いいじゃん別に(ー̀εー́)」

風馬「もう、11時じゃん」

夏美「よし、部屋に戻って夢に報告するか」


仁「明日、学校行く時迎えに行く」

夏美「いいよ、玄関で」

仁「わかった」

夏美「明日学校くんの仁だけ?」

仁「あぁ、そうだ」

爽「もう行っちゃうの?」

夏美「ごめんね」

爽「わかった」

可愛い!!いつか、佳音の前でもこんなふうに打ち解けてくれたらいいなぁー

夏美「おやすみ」

爽「おやすみ」

仁「おやすみ」

風馬「おやすみ」

勇気「おやすみ」

バタンッ

仁「さぁ、俺も明日に向けて体休めるか、お前らも、部屋戻るか?」

勇気「おう」

爽「あぁ、」

風馬「うん」